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幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

立派な猫バカができるまで・その2

茶色の子猫ちゃんとの出会いの後、猫系のブログをあっちこっち検索し読みまくる日々が続きました。その時意識的に避けていたのは、保護系のブログと闘病系のブログ。癒しが欲しかった私は、現実に苦しんでいる猫たちの現状を綴ったブログを読む勇気がなかったのです。

 

そんな日々が数年続いた後、たまたま職場の向いの公園に猫の餌やりおばさんが現れました。その方はほかの場所を餌場にしていたのですが、色々な事情から同じ場所で餌をあげられなくなり、職場の向いの公園の道路脇に餌場を移したのです。猫に餌をあげる代わりに全頭の去勢避妊手術をする、というのが公園を管理する行政とおばさんが交わした約束だったそうです。

 

その年の5月末、その餌場に来ていた女の子が4匹の子猫を生みました。離乳を待って、お母さん猫と子猫が手術を受けました。おばさんはせめて子猫だけでも誰か引き取ってくれないかと知り合いに頼んだそうです。子猫のウチ1匹は引き取られたのですが1年もたたずに脱走し行方不明になってしました。残された3匹はお母さんと餌やりおばさんに見守られ、成長していきますが、1匹は生後半年になるかならないかのウチに交通事故で亡くなりました。残された2匹の兄弟は器量よしだった事もあり、猫好きの近所の人にも可愛がられ、無事に育っていきました。

おばさんのウチにはすでにお外から引き揚げたネコが9匹。残った2匹の事は心配だけど、ご飯を運ぶ以外どうにも出来ないから誰か引き取ってくれないかしら?が口癖でした。

私が猫たちに気が付き、おばさんと話をするようになったのは子猫たちがもうすぐ1歳になろうとしているときでした。

 

その3に続く