幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

立派な猫バカができるまで・その11

色々あったとは言え、3にゃんに囲まれた生活は幸せでいっぱいでした。

自分の為に料理するのは苦手ですが、猫ズの為なら手作りご飯も厭わず、何かある度に色々調べ、勉強し、私はウチの3にゃんに猫飼いに育ててもらいました。

 

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そらの仔猫時代。可愛いですね~。内またに交差されたあんよが萌え~(笑)

 

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大好きなお兄ちゃんと。そらはずっとお兄ちゃん子でした。

 

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お姉ちゃんと一緒に寝れるように!そらはずっとみわの事が大好きだったのです。今でもみわに甘えに行きます(^_^)

 

3にゃんと過ごす中で、ブログなどを通じ、悲惨な状況にある猫達がいる事を知りました。ウチの3にゃんも外で保護された子たちです。この子たちのほっこりとした幸せそうな寝顔を見るたびに猫達の為に自分に出来ることはないのか、考えました。

保護活動をして、里親さんを探して、というのは色々な制約がある為難しすぎました。なにより私は車の運転が出来ません。さまざまな保護団体に寄付をしたり援助したりするには収入が少なすぎました。東日本大震災もあり、思い悩んでいたところに「まるべん」のくっしーさんの記事を読んだのです。

被災地の子の預かりをしませんか?というものでした。自分にどこまで出来るかわかりませんでしたが、これなら出来るかもしれない、と思い、くっしーさんにメールをお送りしたのが、預かりを始めるきっかけでした。

 

猫とは全く縁のない人生を送ってきたkerikeriが、猫ブログで猫との生活に憧れ、出会った1匹の猫との縁で猫飼いになり、ウチの猫ズのおかげで他の猫達にも思い至り、現在、どんな猫でも可愛く思える立派な猫バカになったのでした!

 

猫バカ道を現在邁進中のkerikeriですが、まだまだいたらなく猫ズに苦労を掛けている事もあると思います。猫ズと向き合う時間の中でますます猫バカ度を上げたいと思っている現在のkerikeri。

預かりをしている関係上、もしかしたら自分の子になる猫を預かっているニンゲンがどんなニンゲンなのか、少しでも伝われば安心してもらえるかな?と思い、まとめてみましたが、思っていたより長くなってしまいました(-"-;A ..

大分端折ったんですけどね~(笑)

 

読んでくださって、ありがとうございました!!(⌒-⌒)