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幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

雅ちゃんの戦い

お部屋の中を自由に動き回れるようになった雅ちゃん。病院に連れて行かれたこともあり、私に対してはしっかり警戒モード。広いスペースでは固体認識が出来る迄、人は皆同じ、怖い物!!といった感じでしょうか?

ご飯の前は大分近づいてきて、足元でニャーニャー要求鳴きをするのですが、手を出すとピューっと逃げていきます。タワーの上やハンモックの中といった雅ちゃんが安心出来る場所だと撫でさせてくれるのですが・・・・

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         ここは大丈夫にゃよ

 

それでも、人に馴れなくちゃ、ですし、目薬もつけなければなりません。今日はどうもタイミングが悪かったらしく、(それまではハンモック等でまったりしているところでお薬を付けてました)ま~逃げる、逃げる。あんまり追い詰めたくはなくて、雅が止まってから近づく、雅逃げる。雅が止まって暫くしたら私が近づく、又雅が逃げる・・を繰り返す事数回。ついにリビングから逃げ出し、最初に雅ちゃんに居てもらった部屋のタワーのハンモックに逃げ込みました。

ゆっくりと近づき、手を出して優しく身体を触ると、震えるか細い声で「にゃ~・・」と。勿論拘束した訳ではないので、また逃げようとすればいくらでも逃げれるのですが、ぶるぶる震えて耳もぺったんこにしたまま、ハンモックにじっとしています。

それが、怖いよう、怖いよう!!でも、この人は大丈夫。。。でも、怖い~!と必死に戦っている様子で。も~こっちは目がウルウルしてきてしまって。ゆっくりゆっくり撫でながら、「怖いね。いい子だね。もう大丈夫だよ~、頑張ったね。」と声をかけ続けました。

暫くそれを続けると、呼吸が落ち着いてきて、お耳も立ってきました。私の手にあごをちょっとすりっとしてきて、眠そうに目を閉じたり開いたり。落ち着いたのを見計らって私はリビングに戻りました。あ、その前に目薬はしっかり塗らせて頂きました(笑)

 

雅ちゃんにとって人に馴れるという事は、自分の中の恐怖と戦う事。今、必死に戦っているんだな、と思うと、なんとも言えません。優しくするからね。だからゆっくりでいいから頑張ってね。

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         頑張ってるにゃよ