幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

預りさんへの道

猫3にゃん、人間1人でのまったり生活満喫中に東日本大震災がありました。

東京の我が家は特に被害もなく、その後も生活を続けられたのですが、原発避難区域に取り残された子達のニュースを見るたびになんとも言えない気持ちになっていました。

 

ちょうどそのころから仕事が大変になり、自分たちの生活を維持する事で目いっぱいな日々が続き、ようやく去年の末位に生活が落ち着いてきました。少し余裕が出てきたら気になるのは被災した子達です。ブログ検索でたどり着いた色々なボランティアの方々の活動のなかから、ふと心をひかれた「にゃんこはうす」さんに、預かりさんの申し出をしてみました。

 

1人暮らしだし、仕事をしているし、猫は3にゃんいるし、車の運転も出来ない私でも出来る事なら、と申し出た私に是非!と言って頂き、3月から人慣れ訓練が必要な保護にゃんを預かる事になりました。

 

預りさん初心者なので、結構どきどきわくわくしています。

たくさんの人の優しい気持ちと行動が繋いだ小さな命。本当の幸せゲットまでしっかりお世話係を務めたいと思います(⌒-⌒)