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幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

3月11日に想う

6年前のこの日、kerikeriは自宅でPCに向かって仕事をしていました。猫達は其々お気に入りの場所でぐーすかお昼寝。

 

最初の揺れはそこまで大きくなく、あ、またか、と思う程度。それが中々終わらなく、長い、変だ!と思ったとたん、ど~ん!!と大きく揺れ出しました。

幸い東京のはずれのkerikeriのウチがあるあたりは、倒壊などはなく、kerikeriのウチも家具が倒れるようなコトもなく、ホッとした途端、つけっぱなしのテレビから、東京お台場から火事のニュースが流れ、画面にくぎ付けになりました。

 

そうこうするうちに津波の一報。一度仕事に出たものの、安全の為キャンセルの手続きをして帰宅。都心で帰宅できない人であふれかえっている様子。気仙沼の火災の映像もショッキングでした。

 

そして、福島の原発の爆発・・・・・

日々流れるニュースに何か出来る事はないものか、と悩みながらも、経済的にも全く余裕がなく、祈るのみの日々でした。

 

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   あんのふるしゃとは大変だったのでしゅ・・・

 

特に住民の方々が一斉に避難せざるを得なかった福島の様子はずっと気になっており、かと言ってウチの子達3にゃんの生活を守る為にも、仕事の責任を果たすためにも、どうにも身動きが取れず、東京に居ながらでも何か出来る事はないのか、思い悩んでいた時、福島の被災猫の一時預かりが足りないというブログ記事に出会ったのです。

 

6年の歳月がたちましたが、被災地の復興はまだまだこれから。何より失われてしまった人達は、動物達は、2度と戻っては来ません。

そして福島第一原発の事故が廃炉作業が終了し、本当に収束するには、恐らく想像を絶する年月がかかるでしょう。今、あの日置き去りにされた猫達には、新たな試練が降りかかっています。

 

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    おんにゃのこは身だしなみが大切にゃね~~

 

住民の方々の帰還を目指しての除染作業が進むなか、今まで雨風を凌ぎ、エサ場としていた建物が次々と撤去されているそうです。また、現地入りするボランティアさんの数も減り続けている中、どう給餌を続けるかも課題だそうです。

 

大変な思いをしているのは被災っ子達だけでもありません。後を絶たない多頭崩壊のニュース、遺棄、虐待。

ヒトを手助けするのは、本当に難しいです。安易な好意や援助はその人の思わしくない変化を導いてしまうコトも多々・・・・

 

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   にゃんこは自分を自分で鍛えましゅのにゃ!!

 

私も福島で作られた電気で、文明の利器で作りだされる便利な生活を享受してきたニンゲンの一人です。そして、動物達を遺棄、虐待する人たちと同じ種別。

 

せめて、目を閉じないよう、現状を理解し、出来る事を考えていきたいと新たに思う今日なのでした。

 

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 あんは素敵に首輪が似あう、お姫しゃまになりましたにゃ!!

 

あんは福島の被災っ子です。産まれたのは震災後。あんのママが生き延びれたコト、あんがおやじさんに助けられるまで(捕獲というけど(笑))生き延びれたこと、あんがkerikeri家にたどり着くことが出来たのは沢山の人の手の助けがあったからです。そのすべての人に心からの感謝を!

 

あの日、その後あの日が原因で失われた沢山の命たちに謝罪と哀悼の意を・・・・

 

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    オイラは前を向いて歩くぜよ~~!!

 

そだね!!それが生きているモノの責任!!(*^.^*)

生と死は必ず共にあるのものですが、すべての死が理不尽なものでなくなる日が来ることを心から祈ります。

 

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やっぱり最後はカリュウで(笑)

嫌になるくらい微力ですが、これからもがんばります!!(#^_^#)

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