幸せ駅ひとつ前

被災にゃんの一時預かり日記。幸せな家族の元に嫁ぐまで仮の宿を提供しています。

立派な猫バカができるまで・その7

お家に入ったシマは、慣れないkerikeriのお世話でしたけど、少しずつ回復していきました。シマが動けるようになってきて、窓の外を見たがるので、キャットタワーを購入。外の世界で自由を満喫してきたシマには外の風が必要だろうと、窓を開けておけるよう脱走対策を講じました。

お家の中に入ったシマは、外に出たがるかな、というkerikeriの心配をよそに、特にとまどった様子も見せずお家の生活に馴染んでいきました。トイレも直ぐに覚え、猫ベットで眠り、回復してきてからはベットで一緒に寝るようになりました。

爪も直ぐに切らせてくれ、猫風邪で炎症を起こしていた目の目薬も、嫌だったでしょうにちゃんとささせてくれました。

 

お家に入ったときにかなり衰弱していて回復迄に時間がかかったこと。お家に入れた相手がお外時代から仲良しだった私だった事もシマがお家に馴染むのを手助けしたと思います。

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最初の頃は、この段差を登るのがやっとでした。

 

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kerikeriが仕事に行く準備をしていると、じ~っとこっちを見ていました。

 

とは言っても、夜中になるとお家中を歩き回り、鳴きまわる事もありました。そんな時は、お外時代、一緒に歩いたように、私も一緒にうろつきました(笑)

 

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ベットはすっかりお気に入りの寝床となったようです(笑)

 

シマがお家の生活に落ち着いてきたところで、シマに兄弟を探すことにしました。

理由の一つは私が仕事で留守にすることが多いこと。もう一つはシマがずっと猫達と一緒に育ってきた子だということ。最後に最初に憧れた「うちにゃん@レオっち」の影響です(#^_^#)

 

その8に続く